ネトフリのマレーシア映画『Pulang/61年目の約束』

映画好きのみなさん、マレーシアの映画、観たことはありますか?

じつはネットフリックスに、日本語字幕付きで観ることができるマレーシア映画があります。

『61年目の約束(原題:Pulang)』

マレーシア映画の中で一番好きな作品です。家族で観ましたが、ハリウッド映画が大好きな父も大絶賛でした。

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『Pulang / 61年目の約束』書籍版 (クアラルンプール、2019年7月)


Pulangは、マレーシア語で「戻る、帰る」という意味。

原題のとおり、出稼ぎに行ったきり帰ってこない夫を妻が待ち続けるというラブストーリーで、実話に基づいています。

Di mana engkau Othman?

Lupakah engkau pada janji?

Aku akan menunggu engkau pulang biar berpuluh tahun lamanya!

オスマン、どこにいるの?
約束を忘れたの?
わたしは何十年経っても、あなたが帰るのを待ちつづけます!

ー『Pulang』小説版の背表紙より

私の祖父も1960年頃から船に乗って働いていて、長いこと家を離れることもあったそうで、祖父母を主人公夫婦に重ねて観ていました。

『61年目の約束』は、年を取った妻トムが孫に、夫オスマンを探してほしいと頼むところから始まります。ストーリーは回想形式で進みますから、映画では現代だけでなく戦前のマレーシアも描かれています。戦争のシーンでは日本の兵士も出てきます。

ところで、夫オスマン役のRemy Ishak / レミ・イサクはダンディな俳優さんです。ドラマや映画で広く活躍されています。マレーシア人の友人はレミさんのことをlelaki Melayu terakhir/最後のマレーの男と呼んでいました(笑)

『Pulang』は、マレーシアの歴史もわかる、とっても映像がきれいで見応えのある映画です。

Netflixを使っていたら、ぜひ鑑賞してみてくださいね。

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